本日はその夢を思い描いた始まりの場所
大阪健康福祉短期大学 子ども福祉学科一年生の皆様と
今期初対面授業をさせて頂きました。
「家族だったりクラスメイトだったり、
障害ある方と今まで直接関わったことがある人は?」
この質問に4分の1〜3分の1分ほどの学生が手を挙げます。
今回が初めての障害ある人との出会い。
インクルーシブ教育だ、
ダイバーシティだと言われる昨今ですが、
まだまだ学生にとって
障害児者の存在は身近ではないことがわかります。
少子高齢化が一段と進む中、
未来の保育士や幼稚園教諭を目指す学生の皆さんですが
これから先、
学生が現場に入る頃には
おそらく担当クラスになんらかの障害ある子どもが
1人以上在籍している時代になっているでしょう。
亮さんのような肢体不自由児も、
医療の進歩により命が救われることで
これからもっと増えてゆきます。
学生が障害をどう捉えるか。
それによってこれから彼らが出逢う子ども達の未来さえ、
左右されるかもしれません。
なので、責任重大の役割であります!!
本日の出会いが、学生自身や
この先学生と未来に出会う子どもたち、
そのご家族の皆様にとって希望がいっぱい詰まった笑顔の種となりますように✨✨
大阪健康福祉短期大学子ども福祉学科の高木先生、
今年度も素晴らしい機会を頂き本当にありがとうございました!!