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イキプロ。×大阪健康福祉短期大学子ども福祉学科Part②実践

2020 12/03
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2020年11月27日

大阪堺市にある大阪健康福祉短期大学子ども福祉学科の教室は、この日も賑やかです。

未来の保育士、幼稚園の先生を目指す約40名の学生の皆さんとは、2週間前にヒアリングをし、チームごとに考えた遊びを今日は実践する日です。

①しりとり

②座りドッチボール

③輪繋ぎ

④的当て

どうやったら身体がうまくコントロールしきれない僕と楽しめるのだろうか。

既存のルールに囚われず、

どうしたら全ての人が主役になって楽しむことができるのか。

皆さん一生懸命考えて、

時間ギリギリまで「これ、握れますか?」「このボール、大きさどうですか?」最後まで調整、話し合っています。

各チーム持ち時間は20分です。

トライしないチームは、トライ中のチームの様子を見ながら、良い点、改善点など感じたことを記録していきます。

実際やってみて感じたこと。

①しりとり

→ルール

・お題の言葉(BTS、なすび等)を入れながら、最後は「パン」で終わること。

感想

・チームの一員として参加できた、みんなで目標を達成できた、という喜びが感じられて嬉しかったし楽しかった。

②座りドッチボール

→ルール

・座ったまま投げる

・顔や頭はセーフ

・後半はボールが二個になる

感想

・ボールが当たって怖かった。だから楽しかった。

・同じ視線で遊べたのが安心できた。

③輪繋ぎ

→ルール

・隣同士棒を使って輪を落とさずにつなげていく

・二チームに分かれて、タイムを競う

感想

・タイムを競わず、はじめはじっくり練習してからスタートできたら、サポート無しでも一人でもできて、もっと楽しめたかも。

④的当て

→ルール

・新聞の玉を回転する的に落とし、点を競う

・二チームに分かれて合計点を競う

感想

・下に落とすので、自分がどこに落とせたのかが見えない。→ポイントによって誰かが鈴とか、タンバリンとか音を鳴らしてくれると見えなくてもどこに落としたか分かってもっと楽しめるかも。

・沢山やらしてくれようとしているため、気がついたら1人でやっていてチームで楽しむという達成感が感じ辛くなってしまった。

沢山できなくていいから、もっとみんなで楽しめたらもっと良かった。

……………

やってみて初めてわかる楽しさや、喜びや、課題が見えました。

「楽しむ」を一つとっても、何を楽しいと感じるのかはきっと人それぞれだと思います。

人と自分は決して同じではありません。

だからこそそれぞれの視点に立ってみる事で、違いに気付き、喜び、楽しみ、達成感を感じること事だってできる!!

この時間のこの気づきが、学生の皆さんの未来に少しでもお役に立てたら嬉しいです!

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畠山 亮夏
1999 年⼤阪市⽣まれ。⽣後10 か⽉時、重度脳性⿇痺と診断。
一般⾼校自立支援コース在学中、「⽣きる教科書プロジェクト=イキプロ。」を考案し、2017 年11 ⽉⼤阪健康福祉短期⼤学介護福祉学科にてゲストスピーカーとして登壇。
2018 年6 ⽉⼀般社団法⼈HI FIVE 設⽴。社会福祉法人及び一般企業での研修、⼤学及び専⾨学校での講師業と並⾏し、YouTube 、TikTokでの発信も積極的に⾏う。チャンネル登録者数は2025年時点で合計6.6人以上。
2024年6月より一人暮らしスタート。現在は一人暮らしを満喫。その様子も配信している。
instagram
畠山 織恵
1979 年大阪府堺市生まれ。講演家・作家・講演家育成プロデューサー。2022年日本ビジネス書新人賞プロデューサー受賞。翌年著書「ピンヒールで車椅子を押す」出版。Amazon部門ランキング1位獲得。現在は講演家として活動。地方自治体、教育機関、企業、個人など「涙と共に生きる力が湧いてくる講演」として講演主催希望者が絶えず、日本中を飛び回っている。
今後はさらに自らのストーリーを語り希望を届ける講演家の育成にも力を注ぐ。
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