「動けないけど社長」
「話せないけど大学講師」
これが僕のキャッチコピーだ
僕は社長であること、そして何より「うまく話せない」大学講師として、介護や教育を学ぶ学生へ、教科書では決して教えることができない、国籍も、言葉も、性別も、年齢も、障害も何もかも飛び越えて人と人がわかり合おうとする、
繋がり合おうとするその過程からの学びを「伝わりにくい言葉だからこそ、伝えられることがある」
そう誇りを持って仕事をしてきました。
そんなある日、従事していた大学より「話せないけど大学講師を続けたければ、話してください。」と言われました。
要するに、僕の言葉を誰かにサポートしてもらうのではなく、僕1人で言葉でなくてもいいので、伝え切ること。
それを求めるということでした。
僕はその言葉を聞いた時、すごいチャンスが来た!そう思いました。
今までは
1人で授業したいなー
でもできないしなー
そう思ってました。
でも、大学からその言葉をもらった時人生をかけて続けていきたいと思っていたこの仕事を絶対に辞めたくない!
大学は僕の可能性を信じてくれている!!
だったらどこまでできるかわからないけれど、
やれるところまでやってみよう!
そう思ったのです。そのために手術をして、勝手に動く身体を止めます。
そして、今まで体が動きすぎて使えなかった視線入力などありとあらゆる「声」の代わりに文字やパソコンで会話をサポートしてくれる支援機器を試しまくり笑
さらに、僕はこの文字を僕の考えを母が引き出し、言葉にして打ち出してくれているのですが1人でここまで考えを伝えられるかといえばかなり難しいと思うので言葉や会話の勉強も必要です。
「話せないけど、伝えられる大学講師になる!」
プロジェクトです!
そこで!!
せっかくなのであれば
・僕が手術をして、体の動きが止まって
・色んな支援機器を試す様子や
・言葉を習得していく様子を
全て撮影をして、YouTubeで配信することで同じ障害とともに生きているこれからの未来を担う子どもたちやそのご家族や支援者の皆さんのお役に立てるのではないか?
そう思いました。
そして、大学講師としてたった一人で教壇に立つ!
果たしてどのくらいの期間が必要なのか途方もないけれど必ず成し遂げてみせる!!
そのチャレンジを10月からスタートさせました!
プロジェクトには、支援機器を取り寄せたり、動画撮影をしたりとどうしてもお金が必要にかることもあるので
クラウドファンディングにも2022年1月ごろ挑戦しようと思っています!
皆さんどうぞ「話せないけど伝えられる大学講師になるプロジェクト!」
応援よろしくお願いします!!!
YouTubeはこちらからご覧いただけます!